エンタメ茶の間 Top  ダイエット&健康 Top  トリビア Top アクアリウム Top 3DCG工房 Top

何だコレ!?イギリス沖にシーランド公国(海上要塞)がある理由

イギリス本土から約10kmの沖合に、謎の建物があります。そこには人が住んでおり、独自の通貨を持ち、さらににパスポートまであるのです。何だコレ!?このミステリーの正体とは?

スポンサード リンク

王子様になるためには?

@Kaede(樺楓)17王様ってだれでもなれるのかな~?わたし、たみの者達をしたがえて大きな国を作りたい☆彡

@satoshi(さとし)4王女じゃないのか。絵本の影響を受けたな。王様はもともと王様の父親も王様だった。王子様から王様になるんだ。要するに王様になれるのは国を作った王様の一族になる。もちろん一例ではあるが・・・、でも、王様になることはできる。

@Moyapanda10王様になるには国と国民が必要パラ。

@satoshi(さとし)5「独立国を作って王様になりたい!」と思ったら、基本的にどこかの国が領土の一部や領土全部に対する領有権を放棄した場合は、そこで独立宣言をすればいい。これまで植民地はそうやって独立をしてきたんだ。

@Moyapanda1独立前の植民地を探すのは大変パラ。見ず知らずの外国人に領土を放棄してくれる国はいないパラ。

@satoshi(さとし)6たしかに無理だ。もう一つの方法がある。まだどこの国にもなっていない土地を捜してそこに住む。そして領有宣言をすればいい。

@Kaede(樺楓)5大航海時代はとっくに終わってるし、偵察衛星っていうのが地球をグルグル回って見てるらしいよ~。どこの国にも発見されていない無人島が存在するとも思えないけど。

@Moyapanda12南極大陸も南極条約みたいなものがあって、領有権を主張できないみたいパラ。

@satoshi(さとし)3宇宙に進出する一歩手前の地球人にとって、今の時代に王様になるのは難しいってことだ。

@Kaede(樺楓)11わたし、宇宙で王様になる~♪あっ、でも宇宙人が住んでなければいいけど~。

自称世界最小国「シーランド公国」

@satoshi(さとし)10実は「無人島」をうまく見つけて独立宣言をした人がいる。その場所は、イギリス沖合にあるシーランド公国だ。面積は207平方メートルで人口はたったの4人、国家元首はロイ・ベーツ公というイギリス人だ。なぜ王国を作ったのか、歴史を見てみよう。 画像

シーランド公国の歴史

イギリス沖の北海洋上に第二次世界大戦中の1942年に建設されたイギリス軍の海上要塞「Roughs Tower」。 画像 150~300人もの兵員が常時駐留していましたが、大戦終了後に要塞は放棄されました。

しかし、1967年9月2日のこと、元英国陸軍少佐で海賊放送の運営者だったパティー・ロイ・ベーツが、当時イギリスの領海外に存在したこの要塞「Roughs Tower」に目をつけ、要塞を「シーランド」と名付けて「独立宣言」を発表したのです。そして自らを「ロイ・ベーツ公」と名乗りました。

思わぬところで新しい国が建国したことを受け、イギリスは強制的に立ち退かせようと裁判に訴えましたが、11月25日の判決において、シーランドがイギリスの領海外に存在し、且つイギリスを含めて周辺諸国が領有を主張していなかったことから、シーランドはモンテビデオ条約の定義する「独立国」として認めらることになりました。

現在、シーランドはタックス・ヘイヴンやインターネットデータ・ヘイブンとして注目され、ベーツの子であるマイケル「摂政王子」がデータ・ヘイブンのプロバイダーであるヘイブン
コー社(HavenCo Ltd.)の経営に関与しています。また、シーランドはパスポートがしっかりと存在し、独自の通貨や切手を発行しています。

世界一小さい国として知られるバチカン市国よりも面積が小さいため、世界最小の国家として自称していますが、国連に加盟する193か国及びバチカン市国の計194か国の中で、シーランド公国を国家承認している国はないため、教科書などではバチカン市国が世界一小さい国として記載されています。

軍事?衝突もあった

@Kaede(樺楓)19国だから敵から身を守るすべは持っているんだよね~?

@Moyapanda11国民が4人しかいないパラ。守れるパラ?

@satoshi(さとし)2パティ・ロイ・ベーツは国家元首のロイ・ベーツ公となったが、1978年にドイツ人投資家のアッヘンバッハを首相に任命してカジノを作ろうとしたんだ。国だから経済の発展を考えなければいけなかった。でも、ロイ・ベーツ公の息子・マイケル皇太子を人質に取られてクーデターを起こされた。そして公国から追放されてしまった。ロイ・ベーツ公は動いた。元英軍少尉の力もあって、20人の武装した友人たちを率いてヘリコプターで要塞を急襲し、反乱を鎮圧することに成功した。

@Kaede(樺楓)1こんな小さな国でも争いごとが起きるなんてなんとも言えないこの気持。国を作るのって大変。

老朽化した発電機から火災

@satoshi(さとし)7 シーランド公国は2006年6月23日に発電機から発生した火災によって廃墟と化し、住民(守備兵1名)はイギリスの救助ヘリに助けられて病院へ運ばれた。その後、ベーツ夫妻が国土に戻り、7月末には発電機や焼失した配線系統の復旧が完了。ただ、マイケル皇太子は2007年1月にスペインの不動産会社を通じて、シーランド公国を売りに出すと発表したぞ。

@Moyapanda13国を売りに出したパラ!?領有権がフリーになったパラー!

@Kaede(樺楓)12宇宙にいかなくても国を作ることはできるけど・・・、 画像  画像 わたしの思ってる国とだいぶ違うみたい・・・。王様の夢は今後にするよ~。

@satoshi(さとし)9イギリスデイリー・テレグラフ紙により、6500万ポンドで国全体が売りに出されていることが報じられ判明した。そして、あくまでも国家の主権は売るものではないとして、シーランド公国側では売却(Sale)ではなく、譲渡(Transfer)という言葉が用いられたぞ。そんな中、スウェーデンのBitTorrentのトラッカーを扱うウェブサイト「パイレート・ベイ」が買収に名乗りを上げたが、シーランド公国側に拒絶され断念した。

@Moyapanda12そもそもなんで国を売ろうとしたパラ?

@satoshi(さとし)10マイケル皇太子は「売国」に踏み切った理由を、「ロイ・ベーツ公は85歳となり、自分も54歳で、シーランド公国の将来には若い力が必要だから」と説明している。購入者はこれまでの法や国体を維持することという条件付きのようだから、完全な”オリジナル国”は作れないようだ。2016年では187人の国民を名乗る人はいるものの、実際に住んでいるのは2人だけ。