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洋服のボタンが男女で逆の理由とは

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男性用シャツと女性用シャツ、その両者には徹底的な違いがあります。それはボタンの位置。文化祭や何かしらの出し物で異性の服を着ることがあると思いますが、そこで初めて気づく人もいると思います。なぜ男女でボタンの位置が左右で異なっているのでしょうか?そこにはヨーロッパが鍵を握っていたのです。

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男性と女性のシャツでボタン位置が違う謎

男の人と女の人でシャツのボタンの位置が違うパラ。なんでパラ?

和服を見てみると、和服は男女共に右前となっている。これは奈良時代西暦719年(養老三年)「衣服令」の法令に“初令天下百姓右襟”という一文があって、その名残として現代まで右前が残っているといわれているんだ。

名残だったパラ。

そして左前は亡くなった人が着る死に装束となるため縁起が悪いとの意味合いもあるぞ。夏祭りに着物を着る人は左前にならないように注意が必要だ。

着物はわかったパラ。洋服はどうしてパラ?

洋服の男性シャツと女性シャツでボタンの位置が違うのは【利き手の問題】にある。13世紀頃の中世ヨーロッパの貴族階級で、男性は主に自分で洋服を着替えていたけど、右利きの人間が多かったとされる当時のヨーロッパでは、自分で服を着替えるため右前にボタンが付いていた方が利便性が高かったんだ。

男の人で右利きの人がつけやすいボタンの位置だったパラ。

一方、女性は自分で服を着ていなかった。着せていたのは使用人(召使)で、着せてもらう習慣があったぞ。他人の服を着せるには左前にボタンが付いてた方が付けやすく利便性が上がる。その名残が現在の洋服にも受け継がれているというわけ。

面白いパラ。男女のボタンをつける利き手・利便性からボタンの位置が違ったパラ。

ただ、もう一つの仮説があって、剣を持つ右手を暖めておく必要がある事から男性用の服は右側になり、逆に女性は赤ちゃんにお乳を与える時に心臓の音を聞かせながら授乳させるため、左側が都合が良いとされたという説もある。

人間は不思議パラ。文明や文化を大切にする動物パラ。洋服のボタンが左右で男女違うパラ。日本の和服も伝統的文化で決まり事がしっかりあるパラ。