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連作障害の原因とは?土の対策

家庭菜園や畑などで、毎年同じ場所に同じ野菜を栽培することを「連作」と言います。しかし、同じ場所で作物を栽培すると上手く育たない場合があるのです。その原因と対策とは?

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連作障害の原因とは

きゅうり育ったパラ~♪この土は栄養満点パラ。またここできゅうり育てるパラ~♪

待て待て。きゅうりは連作障害になる場合があるぞ。

連作障害ってなにパラ?

何もない土に植物を植えると、その植物は自分が生きていける範囲を決めるんだ。種が必要以上に勢力を拡大しないために一定の勢力になると根から分泌物を出して自分で自分の勢力を弱めてしまうぞ。

へ~、必要以上の力を使わない植物~。きゅうりの種がどこまでも広がっていったらほかの植物もたいへんだよ~。

ほかの植物と共存するためパラ。植物はすごいパラ。

それ以上テリトリーを広げたくない作物と、同じ場所で同じ作物を毎年栽培したい人間の間でいがみ合いが起きて連作障害が発生するぞ。植物から出る成長を抑制する分泌液アレロパシーという毒素がその土に溜まることになる。アレロパシーは他の植物の成長も抑えて動物や微生物を引き寄せたり防いだりする効果があるんだ。

植物の生理現象パラ!

この毒素は必ず根圏に近い場所で発生するから、次の年もその次の年も連作を続けていれば自然に土壌病害が出てくることになる!土の中が病原菌だらけになるんだ。野菜が上手く育たなかったり、野菜が病気になってしまう。

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連作障害の原因

◎化学肥料が多すぎる
◎未熟な有機肥料を与え過ぎる
◎チッソが多すぎて植物の葉色が濃い
◎排水が悪い土壌で水が溜まりやすい

連作可能な作物

アスパラガス
タマネギ
ネギ
ワケギ
ニンジン
ニンニク
トウモロコシ
サツマイモ
ズッキーニ
コマツナ
など

1年以上空けると再度育成可能

コマツナ
カブ
ミズナ
ホウレンソウ
など

2年以上空けると再度育成可能

キャベツ
オクラ
ブロッコリー
カリフラワー
ハクサイ
レタス
など

3~4年以上空けると再度育成可能

サトイモ
キュウリ
ショウガ
ヤマイモ
えんどう豆
ジャガイモ
など

4~5年以上空けると再度育成可能

スイカ
ピーマン
ソラマメ
シシトウ
トマト
トウガラシ
メロン
ナス
ごぼう
など

連作障害の対策

連作障害はおいしい野菜のじゃまものじゃない☆彡どうしたらいいの~?

対策方法はいろいろあるから自分のやりやすいやり方を選ぼう!

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輪作

輪作は同じ科のものを繰り返し作らないようにすることを言います。根範囲で連作障害は起きるため、前作から1m程に後作を離せば土壌の環境は変わります。ただ、前作の作物が必要な栄養がその場所に残っている場合、後作の作物に悪い影響を与える可能性があるため土壌の状態を調べるとと安心です。

例えば、トマトやじゃがいもなどナス科の場合は連作障害を起こしやすため、3年~5年は同じ場所での栽培をしない方がいいと言われています。また、きゃべつなどのアブラナ科では連作障害が起こりにくいと言われているため1年~2年経てば同じ場所で育成が可能になります。同じ科目にならないようにグルグルとローテーションをして育成する方法です。

土を入れ替える

畑の土は市販をされているため30cm~40cm程度掘り起こして新しい土に入れ替えます。プランターや鉢植えの場合は、毎回新しい土を使うと安心です。

土壌を消毒・天地返し・耕す

キトサンやカニガラなどの薬剤や太陽熱や水を使って土を消毒します。夏場にビニールを使い、古い土の上にかぶせましょう。熱で病原菌や害虫を排除することが出来ます。

また、天地返しと言う表層土と深層土と呼ばれる深い層の病原菌が少ない土と入れ替える作業が効果的です。深層土を表に出して浅層土を深く埋めます。深い部分に閉じ込めることで病原菌を排除します。天地返しは、水分や栄養の浸透率を上げるだけでなく連作障害などにも効果があります。尚、畑全体を耕す場合は土が凍る程の冬、1月~2月が向いています。

苗を使う

病気に強い品種の苗を支える木として、育てたい野菜の苗を繋いで育てます。根が別の植物になるため連作障害は起きません。

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育てたい野菜をピックアップして、季節と連作障害の期間から野菜をローテーションしていくパラ!

同じ植物だからって安心できない☆彡同じ科にもちゅういしなくちゃ☆彡農業ってそうぞう以上に奥が深いじゃない♪